公式サイトでご案内しておりますとおり、
今夏ブルドッキングヘッドロックが参加する予定だった
Mrs.fictions presents『15 Minutes Made Rehabilitation』は、
全日程が中止になりました。
都内でも、全国各地でも、猛威をふるう新型コロナウィルスの影響は
とどまるところを知りません。
こんなに予想できなくて、悲しいことが立て続けに起きるなんて、
今まであったでしょうか。少なくとも私は経験がありません。
いつもみたいにやりたいけど、でも今はやれなくて。
演劇を観る人たちにとっても、創る人たちにとっても、
リハビリになるような場所で出会いませんかという
素晴らしい企画にお誘いいただいていました。
こちらに公演中止にまつわる公式のご案内が載っているのですが、
お客さまと参加団体を守るため、考え抜かれた対策をたてて
進められていたことも書かれています。
今日に至るまで、劇団のみんなと話し合いや稽古を
オンラインでおこなっていました。日々、深刻なニュースを目にするたび
もしかしたらもしかするかも…いやしかし…
とざわつきながらも
今やれることを粛々と進めていました。
個人的には、台詞を発するのってこんなに難しかったっけか!?と
産後初のブル稽古でしょっぱなから壁にぶつかったりしましたが、
ぶつかるのも楽しいんですね。そうでしたそうでした!と思い出しました。
参考になる本をメンバーに教えてもらってよくよく読んだり
これから上演される、上演する作品たちに想いを馳せて生きていました。
それがいやもう本当に楽しくてですね。楽しかったんですよね〜!
こういう煌めきのようなものは、中止というだけで消えるはずはないと思っています。
Mrs.fictionsさんが作ってくれた出会いの場はサイコーでした。
本当にありがとうございました。
私は文字で叫びます。
またやりたいですねえ。やりたいですねえ!また会いましょう!
それまで元気でいましょうね!!!